2010年5月23日日曜日

沢尻エリカ新曲/これが噂のネコジャンプ/『本当の環境問題』





大型連休が終わると蒸し暑くなってきた。今日は雨が降っている。梅雨がすぐに来そうな気がする。

沢尻エリカが新曲を披露した。歌詞をテロップで見たが、くだらない歌詞である。生まれてこのかた、韻文どころか、作文さえやったことのないやつが書いたような歌詞だ。今までまとも考えるということをせずに大人になった人間が、書いてみましたという感じ。ケツ丸出しで歌う代物じゃないだろう。

沢尻ブランドとエイベックスブランドに持ち上げられて、少しは売れるだろう、しかし、2発目3発目はもう売れないのではないか。

先週の土曜日、代々木公園のタイフェスティバルで、タイのアイドルNeko Jump(ネコジャンプ)を見た。

Neko Jumpは双子のアイドルユニットで、アニメ「あにゃまる探偵キルミンズぅ」とかいう番組のテーマ曲になったとかでいうことだ。

このへんのことにはさっぱり詳しくないので、ま、そういうことらしい。

会場は、Neko Jump(ネコジャンプ)が登場する頃には、アニメファンそのままの若者がぞろぞろ集まってきた。

確かに二人は可愛い、と思う。曲やスタイルはひと昔前の日本のアイドルのような感じ。いま、タイでは彼女らのようなアイドルが受けるのか。

そのタイだが、反タクシン派による騒乱が何とか収まった。この騒乱の本質はどこにあるのだろうか。結局この国の民主主義が未成熟で、王室も含めた特権階級の思いのままにされていることに対する憤りが噴き出したのではないだろうか。

『ほんとうの環境問題』池田清彦、養老孟司(新潮社)を読んだ。


環境問題に関しては、池田清彦氏の考えに完全に賛同しているぼくなので、今回も「そうそうその通り」といちいち納得しながら読んだ。

読んでいて、なぜ日本は国際社会でいい子になろうとするのだろうか。内心イライラしてくる。

このまでは、排出権取引でヨーロッパの中堅国に食い物にされるのが目に見えている。

その前に、二酸化炭素の増加が地球温暖化と因果関係がないことを立証すべきである。しかし、日本が二酸化炭素主犯説の先頭を切って走っているだけに無理だろうな。

中古マンションを売りたいと思っているあなた。今は、バブルの時のようにはいきません。

タイの混乱はようやく収束したようです。今回の混乱の根本はどこにあるのか、いろいろ調べて書いています。

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