2011年6月14日火曜日

CMの高垣麗子はイイ女/日本は女性をキレイにする?/山本太郎と藤波心



●少し肌寒い。

 昨日は曇っていても蒸し暑かった。

 典型的な梅雨の日々だ。

●モデルの高垣麗子は、徳澤直子と同じような、
 男の操縦術に長けた性悪女のイメージがして、
 あまり好きではなかったが、最近ひんぱんに
 テレビで見るデュアタイムのCMの彼女は、
 実にいい女である。

 あの、オシャレなOL然とした服装がいいのかも
 しれない。

●海外へ渡った日本人女性を取り上げたテレビ番組を
 たまに目にすることがある。

 そこでいつも感じるのだが、こういうところで取り上げられる
 女性は、なぜ揃いも揃って劣化してしまっている。

 からだ全体が弛緩し、顔もずいぶん老け込んだ人が多い。

 日本にいるときの画像が出たりすると、その劣化具合が
 あまりにひどい女性がいるのだ。

 日本では、そこそこの感じなのになぜあんなにぶさいくに
 成り果ててしまうのだろうか。

 知り合いにミャンマー人の女の子がいる。

 彼女が日本に来た当初は、ダサい田舎女という感じだったが、
 半年経って会ったら、ずいぶん洗練された雰囲気になり、
 結構きれいになっていて驚かされた。

 日本社会というのは、女性をキレイにする社会なのだろうか。

 だとすると、その原因は何なのか。

 やはり、日本社会が持つ緊張感やプレッシャーのようなもの
 なのだろうか。

●俳優の山本太郎が所属事務所を辞めたことが、
 話題になっている。

 理由は「反原発活動をしたから」だそうだ。

 もう少し詳しく書くと、山本太郎がツイッターで
 「芸能人が反原発を主張すると、テレビ局から干される」
 「けれどもぼくはいう、原発反対!」
 「マネジャーから、次の仕事がなくなった。
  反原発活動をしたからだという理由で」
 このような書き込みをしたために、
 累が同じ事務所の人間にまで及ぶと思った山本は
 事務所を退社した。

東京電力は、大メディアのスポンサーの中でも
 大旦那様なわけだから、その方が動かしていらっしゃる
 原子力発電所をたかだか河原乞食が批判するなど
 もってのほか。

 んなこという奴は金輪際当局では使わない。
...とまあ、こんなところだろうか。

 最近は、大メディアの「自主規制」があまりに目に余る。

テレビに出演するタレントも、スポンサーを不快にさせないような 
 慎重な発言ばかりが目立つ。
  
 結局こういう姿勢がいつの間にか自分達の世界を狭めているという
 ことに気がつかないのだろうか。

●こうした自主規制など気にも留めず、反原発を主張している
 勇気あるタレントがいる。

 藤波心という中学生の女の子だ。

 ほとんど一般に知られていないタレントで、
 ネットアイドル、あるいは地下アイドルと呼ばれている
 アイドルである。 

藤波心は、彼女のブログで脱原発への思いを真っ直ぐに
 語っている。

 そこには政治姿勢や思惑など、余分なアクセサリーは一切なく、
 純粋さとひたむきさだけがぼくたちの心に伝わってくる。

 最近いろいろと脱原発関連の文章を読んだが、
 もっともぼくの心に響いた文章だった。

 感心するのは、14歳という若さだけでなく、
 事故の全体像を正確に把握し、一歩引いた視点で
 自分の主張を語っているという点だ。

 そして、コメント欄に寄せられる賛意、罵倒、中傷、
 それらすべてを受け止め、「ありがとうございました」と
 受け入れる姿勢を見せているところが素晴らしい。

 おそらく彼女を政治利用しようとする輩が絶対に
 出てくるだろう。
 
 もし、彼女がそのような環の中に取り込まれたら最後、
 あの真っ直ぐでひたむきな姿勢は失われてしまうだろう。
 
 藤波心はどんな運動や組織にも属さず、
 自分自身の主張を語り続けて欲しい。
 
 
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