2014年5月10日土曜日

宇賀なつみ(テレ朝「グッドモーニング」出演)/西沙諸島で中国、ベトナムが衝突?






●爽やかな朝である。

 ここのところ夕方になると冷たい北風が吹いていたが、
 それもそろそろおさまりそうだ。

 今が一番いい季節である。

 ●テレビ朝日の宇賀なつみは、
 以前は「報道ステーション」に出ていた。

 そのときは別になんとも思わなかった。

 ところがこの春から朝の「グッドモーニング」に
 出ているのを見て、見方が変わった。

 なかなかのいい女じゃないか。

 ちょっと顔が大きいが、癒し系の美人である。

 朝の女子アナ群はイマイチだっただけに、
 これで楽しみが増えた。

●台湾で高校の制服コンテストをやっている。

 つい制服よりも着ている女の子に注目してしまうが、
 個人的には金門高中のタイトめなのがいい。

 女の子もかわいい。


●ベトナム沖でベトナムと中国の艦船が衝突した。

 ここはもともと石油掘削をめぐり、
 両国がにらみ合っていた地域だが、
 とうとうぶつかってしまった。

 軍隊同士ではないが、
 以前起きた日本の海上保安庁の巡視船と
 中国漁船の衝突のようだ。

 あのときは中国側は漁船だけだったが、
 今回は軍艦も数隻派遣されているという。

 ベトナムは「我慢にも限度がある」といっているから、
 小規模な軍事衝突が起きるかもしれない。

 ベトナムは千年近く北部を中国に支配されていた。

 そのためか、中国人はベトナム人を
 完全に舐めきっているふしがある。

 日本人には遠慮するが、
 ベトナム人には何をやっても平気だと
 思っているようなところがあるのではないか。

 しかし、ベトナム人は中国からの支配を脱するために
 ありとあらゆる知恵を絞ってきた民族でもある。

 日本人以上に中国人との付き合い方や戦い方を
 知っている民族といっていいだろう。

 1970年代に起きた中越紛争では、
 人海戦術で押し寄せる中国軍を
 粗末な兵器で武装した民兵組織が
 国境で何日にもわたってくいとめた。

 海での戦いは勝手は違うが、
 少数兵力で大戦力に立ち向かう術を
 知っている民族である。

 ウクライナとロシアでは
 勝ち負けはやる前からわかっているような
 ところがあるが、
 ベトナムと中国はわからない。

 ここはひとつベトナム民族の気概を示す時期に
 来ているような気がする。

 
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2014年2月26日水曜日

神室舞衣、たまらん女や/フィギュアスケートはスポーツ競技か?








暖かくてのどかな日だ。

 いいぞいいぞ、このままもっと暖かくなれ。

 花粉は少なくしてくれよ。


●神室舞衣は、元六本木の高級クラブの
ホステスだった女で、
最近なぜかタレントに転進し、
バラエティ番組に出演している。

水商売からの転進組では、
ホストから俳優になろうとした
城咲仁というのがいたが、
最近めっきり名前を聞かなくなった。

神室舞衣にもしょせんそういう未来が
待っているのだろうが、
とりあえず、この色気にはたまらんもんがある。

神室舞衣の前では壇密なんてただのガキである。

こんな女がクラブにいたら、
そりゃ誰でもいっしょに飲みたくなるわな。

消え去るまでの2、3年間は
この匂い立つような色気を楽しみたいものだ。

●ソチ五輪の女子フィギュアの結果について
世界中で侃々諤々の議論が出ている。

ひっくり返ったロシアのソトコワの金はおかしい。

キム・ヨナが金を取るべき。

真の王者は浅田真央・・・・。

確かにひっくり返っているのに
大幅な減点がないのはおかしい、
だからといって、
一流スケーターなら普通にこなす2、3種類の
3回点ジャンプをそつなく回っているだけの
キム・ヨナが一番かというと、
なんか違うよなあといいたいところである。

審判員が誰で、誰がどんな採点をしたかということが
まるっきり秘密にしているところが
この競技の最大の問題点である。

芸術点だとかできばえ点だとか、
個人の主観に基づく加点があること自体が
競技とはいえないような形になってしまっている。

ルノワールとゴッホの作品を比較して
点数をつけるようなことをしているのだ。
だから「ロシアだから・・・」とか
「サムスンマネーが・・・」といった
外部の思惑が順位に影響を与えていると
思われてしまっているのだ。

まずは審査を完全に透明に公表すべきだし、
転んだ場合は大幅な減点を課すべきだろう。

かつての一流スケーターやプルシェンコは、
「浅田真央が一番」といっているところは
興味深い。

要するに、誰もできない三回転半を決めた
浅田真央がやっぱりすごいといっているのである。

難度の高い技をきちんと決めて見せる。

そして、それを正当に評価する。

これがフィギュアスケートが真のスポーツとして
認められる唯一の方法だといえないか。



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2014年1月26日日曜日

2013のミスキャンパスでは山本莉奈(準ミス立教大)が一番/『大正天皇』(朝日選書)を読んで

●口内炎が痛くて、
 口に入れた物をちゃんと咀嚼できない。

 塩系を食べると痛い。

 めしを食べるのに30分はかかる。

 いつになったら完治するのか。

●山本莉奈は、
 昨年のミス立教で準ミスになった女の子である。

 昨年あちこちの大学で行われたミスコンでは
 ダントツだと思うのだが、
 世間や大学生の評価はもうひとつである。

 読者モデルをやっているらしいので、
 いずれファッション雑誌に登場するかもしれない。

 楽しみである。

●『大正天皇』という本を読んだ。

 



 ブックオフでたまたま見つけて買った。

 大正天皇というと、
 幼い頃から病気がちで、頭もちょっとおかしかったという
 かなり気の毒な評価が定着してしまっている。

 しかし、実際のところどうだったのか、
 明治天皇や昭和天皇に比べ、
 大正天皇については本当に語られることが少ない。

 本当の大正天皇の姿とはどんなものだったのか、
 やっぱりその地位にふさわしくないイカレポンチだったのか、
 ちょっと下衆な興味を持っていたので買うことにした。

 一読後、大正天皇のイメージは
 やはり大きく変わった。もちろん、いい方にである。

 まず、容姿であるが、
 これは明治天皇と昭和天皇の若い頃にそっくりである。

 細面で四角い輪郭、突き出してすねたような唇、
 顎の形・・・・本当によく似ている。

 ほっそりとした体形もそっくりだ。

 晩年、糖尿病を患ったのが信じられない、
 いかにも節制していそうな体つきである。

 幼い頃に脳膜炎にかかったことで、
 死後、「頭のおかしい人」というイメージが
 定着してしまっており、
 実際に入退院を繰り返していたころもあり、
 幼年時代の勉強は遅れがちだった。

 とくに理数系は壊滅的だったそうだ。

 勉強ができないからといって、
 頭が悪いということはない。

 皇太子時代におこなった地方巡幸では、
 北陸で、皇太子をひと目見ようと集まった人たちを見て
 「眼病の人が多いようだが・・・」と指摘したり、
 ある地方で、松茸狩りをしたところ、
 あまりにも多く獲れるので、
 「私が来るからといって、こんなにばら撒く必要はないぞ」と
 ヤレセを見抜いたりと、昭和天皇も持ち合わせていた
 鋭い洞察力があった。

 また、東北地方巡幸の折り、
 あまりに訛りが激しく、地元の人の言っていることが
 さっぱり理解できなかったので、
 「東京の言葉を標準語として
 全国に広めたほうがいいのではないか」と主張したのも
 皇太子時代の大正天皇である。

 幼いころ、病気がちだったこともあって、
 厳しい育てられ方をしていないので、
 国民に気軽に声をかけられる人間味あふれるいい人だった。

 しかし、明治時代の政府の重鎮連中は
 これをあまりよく思っていなかったらしい。

 奇行というものは全くといっていいほど記録されておらず、
 ただ唯一といっていいのが、地方巡幸で学校を見学した際、
 生徒のテストの答案をもって帰ろうとして、
 随員に止められたということくらいだろうか。

 生徒の答案がなぜ皇太子の興味を引いたのかは
 全くもって不明である。

 幼いころ病弱であったものの、
 結婚して地方巡幸に出るようになると、
 健康状態は劇的に回復した。

 さまざまな場所を見て、国民に声をかけ、
 ある程度自由に振る舞えるのが
 良い影響を与えたのだろう。

 そして、この皇太子時代の大正天皇の地方巡幸こそが
 日本全土が近代化していくプロセスそのものだった。

 「皇太子がやってくる!」というだけで、
 道路は整備され、鉄道は敷設され、ガス灯はともっていった。
 
 嫁を迎え入れるのに大掃除をし畳やふすまを張り替えるのと
 同じようなものである。

 大正天皇の現行状態が悪化したのは、
 天皇になってからのことである。

 自由な行動は許されず、
 発言にも気をつけなければならないことで
 ストレスを感じたのか、
 健康状態は一気に悪化していった。

 そして、このあたりから「天皇は頭がおかしい」という
 噂がたち始めた。

 林芙美子の『放浪記』にも
 「(大正)天皇は頭がおかしいというが・・・」という
 記述がある。

 皇太子であった昭和天皇が摂政になったころは、
 手足が不自由で、
 まともにしゃべることもできなかったという。

 結局は47歳でその生涯を終えるわけだが、
 一夫一婦制を採用し、気軽に国民に声をかけるという点では、
 新しい天皇像を作り上げた方といって差し支えないだろう。

 このようなすばらしいエピソードがありながら、
 不当に貶められたようなイメージが流布しているのは、
 国民にとっても不幸なことといわねばならない。

 『大正天皇』という本、
 久しぶりにいい本であった。


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2014年1月3日金曜日

フジテレビの三田友梨佳はかわいいか?/紅白歌合戦を見て



●三が日も今日で終わり。

 晴れて風がなく、平穏な正月である。

●上目遣いに思いっきり口角を上げた口。  

「おまえは柏木由紀か」と突っ込みたくなる人も多いだろう。

 フジテレビの三田由梨佳アナである。

 そんなに美人とも思わないのだが、
 なぜか気になる。

 由緒正しい、真正のお嬢様だから品のよさが
 にじみ出ているのだろうか。

●大晦日は「紅白歌合戦」と「ガキの使い」を
 交互に見た。

  水樹奈々はつくづく上手いと思った。

 今、若くてこれくらい上手い歌手って
 水樹奈々くらいしかいないのではないか。

  ただ、ももクロにも共通するが、
 アニメソング特有の
 最初から最後までサビで通す曲ってどうなんだと
 思ってしまう。

  Aメロ、Bメロがあってのサビではないかと思うのだが。

  紅組の出場者を見て、
 若くて歌の上手いソロシンガーが
 本当にいなくなってしまったと思う。

  安室奈美恵、浜崎あゆみと来て、
 それに続く歌手がいない。

  AKB系のヘタくそでも
 大勢でごまかせてしまうようなのばかりだ。  

そのAKBだが、
 大島優子の「卒業宣言」は明らかに場違いである。

  やるのなら自分たちのライブでやるべきだ。

  泉谷しげるはなにをイラ立っていたのだろう?

  あまりのリハーサルの細かさにだろうか?

  「春夏秋冬」は彼の
 唯一、世間に出せる歌かもしれないが、
 何度もリメイクしていて、
 新鮮さは全くない。

 「今日ですべてが終わる
 今日ですべてが報われる
 今日ですべてが始まるさ」を
 何度も繰り返していたが、
 はっきり言って、
 今のセンスとはかなりかけ離れている。 

   泉谷にはどうやらそれが認識されていないらしい。

  ちょっと痛々しいパフォーマンスだった。

  福山雅治のときに台湾と中継がつながった。

  これは画期的なことではないだろうか?

  何かあるたびに「犬HK」などとネットで罵倒され、
 媚中派放送局のように思われ、
 台湾に関しては一切黙殺してきた放送局が、
 台湾と中継をつなぐなんて、
 かなり意外だった。  

数年前の大相撲台湾場所も完全に黙殺し、
 なかったことにしていた放送局である。

  中国との関係が悪化し、
 台湾が東日本大震災で多額の義捐金を
 送ってくれたことで、
 台湾との関係を見直す動きが
 ここ2~3年顕著になってきた。

 さすがの「犬HK」も無視できないように
 なってきたのだろう。

   紅白は今年のようにあまり特徴がなくても
 つい見てしまう。

 やっぱりぼくは昭和生まれのようだ。


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