2010年3月20日土曜日

安座間美優「ズムサタ」お天気担当/沢尻エリカ解禁? 「特にありません」


いい陽気であった。風が強いといわれていたが、東京はそんなに強くなかった。一年でこれくらいの気候が一番過ごしやすい。

完全に春というだが、なぜか花粉症はそれほど悪化していない。悪化していないどころか、ちょっと鼻がぐずぐずする程度である。確かに花粉を浴びているから、目も痒いのだが、そんなにひどくない。飲んでいる薬のどれかが効いているのだろう。ルミンAか、シソのサプリメントか、はたまたシジュウム茶か。

昨日は鍋をした。今年の冬最後の鍋である。さすがにこの時期になると、白菜も引き締まっていなくておいしくなかった。おまけに昆布でとったダシが、なぜか錆色なのである。なんでこんな色になるのだろう。見た感じ非常に気持ち悪かった。クレームを付けてみようか。

今日は献血に行った。4ヶ月に一度のペースを守っているから、血の出かたもスムーズなのだが、今日はやけに時間がかかり、10分近くかかってしまった。普段なら5分そこそこで終わるのに、どうしたんだろう。血がどろどろになっているのだろうか。献血ルームでは、どんな看護婦さんに当たるかが、実は密かな楽しみである。採血を始めるときはふつうのおばさん看護婦だったが、終わって針を抜きに来た看護婦さんが、おったまげるくらいの美人でテンションが上がってしまった。我が最強の美人女優、藤井美菜似であった。あごが厚めでぼく好みであった。こんな彼女に血だけでなく、下のほうのたまっているものも抜いてもらいたい気分であった。

土曜の朝は「ズームインサタデー(ズムサタ)」が何よりも楽しみだ。お天気コーナーの安座間美優が見られるから。現在、ぼくの最もお気に入りである。安座間美優は、ファッション雑誌『CanCam』が活動の中心だが、最近はテレビの露出も増えてきた。出てきた頃はどことなく海老原友里に似た感じで、あまり好きになれなかったが、見ているうちにけっこういいんじゃないかと思えてきた。メイクで隠しているようだが、安座間美優の眼は、ネコ目である。安座間という名字からして沖縄出身を想像するが、実際の生まれは広島である。しかし、物心ついた頃には沖縄のアクターズスクールに入るために沖縄に引っ越している。幼い頃から芸能界志向が強かったようだ。

安座間美優はこれからどうして行くつもりなのか。もともと女優として出発しているから、そのうち女優業に専念することになるのだろうが、モデル、お天気お姉さんと、いろんなことをやらされて、軸足がはっきりしていない。キャスターやコメンテーターをやらせるつもりなのか。

沢尻エリカが復帰会見を今週やっていた。「六か条のご誓文」などという非常識なことを要求しているのに、なんでマスコミは大挙して押し寄せるのだろう。無視しておけばもっと面白いのに。だいたいCMに出るくらいであんな大袈裟な会見をやること自体、思いあがっている。

沢尻エリカは確かにメディアではよく騒がれているが、本当の意味で彼女のファンといえる人たちは存在するのだろうか。南明奈や新垣結衣にはファンがいるだろう。写真集を出せば何冊も買うような人が大勢いることは想像できる。しかし、沢尻エリカにそういう形のファンはどのくらいいるのだろうか。女性は、沢尻エリカのような奔放に生きているイメージの女性が好きだから支持も高いようだが、しかし、ファンとは違う。

結局、沢尻エリカ人気というのは、メディアが食いつきやすいネタを提供してくれるから出ているだけなのではないか。それも、ひとえに「別に...」会見のおかげである。なにかスキャンダラスなことをやってくれそうな雰囲気を持っている、それだけで食いついているような気がする。

映画「パッチギ」の演技を絶賛する人もいるが、はっきりいってそんなに多くはない。だいたい見た人間がどれくらいいるというのだ。

ぼくは、沢尻エリカの前途は厳しいと思う。海外で売るつもりのようだが、身長が160センチに満たないチビでは厳しいだろう。だいたい言葉をどうするのか。都内の最低ランクの女子高を中退したような実質中卒のあほ女が日常会話やそれ以上の英語をマスターできるとは思えない。ぼくにはこっそりと日本に帰ってきて、2時間ドラマのチョイ役で糊口をしのぐ中年沢尻エリカの未来が見えている。

女性を口説くとき、彼女が幼少期に特殊な体験をして、思考回路が通常の女性と違っていないか確認する必要があります。もし、彼女が特殊な思考回路の持ち主なら、彼女の特殊な価値観にあわせる必要があります。

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2010年3月13日土曜日

逢沢りな 典型的日本の美少女/キム・ヨナ不可思議得点のウラ


やっと暖かくなった。寒の戻りがえらく寒くて、いつになったら暖かくなるのだろうと思っていたものだ。

寒い日から一転して暖かくなると、花粉症の症状が急激に悪化する。木曜日に暖かくなったが、外では鼻水が出っぱなし、夕方家に帰ったら今度は鼻が詰まって息もできない。しかし、鼻水はたらたらと垂れ続けていた。ルミンAもシソも点鼻役も全く効かなかった。しかし、翌日はさらに暖かくなったのに、そんなに悪い症状ではなかった。やっぱり急に気温が上がると花粉が一気に飛び出すのか。

最近つくづく視力が落ちたなと痛感してしまう。道路の向こうを歩く人の顔がよくわからなくなった。レーシック手術を真剣に考えたほうがいいのだろうか。

逢沢りなが今週の「ヤングジャンプ」のグラビアだった。この子は本当に可愛いなと思う。可愛いという点では完璧ではないか。日本人の可愛い女の子の典型という感じがする。くりっとした丸い瞳、目の下の涙堂、ぽてっとしたくちびる。完璧だ。あまり露出が多くないが、CMなんかで見ると、やっぱり可愛いと思ってしまう。

バンクーバー冬季五輪が終わった。日本は、結局金メダルゼロだった。冬季競技にはほとんど金をかけていないから、こんなものなのかもしれない。

ところが、韓国は金メダルを6個も取ってしまった。以前、平昌(ピョンチャン)が五輪開催に立候補したこともあり、冬季競技にも金をつぎ込み始めたのだろう。その成果が今回の躍進につながったのだと思われる。

しかし、冷戦時代の国歌宣伝じゃあるまいし、いまどき政府がメダル取りのためにばかすか金をつぎ込む必要などあるのだろうか。

もともと、韓国には部活動というものがない。韓国の学生がスポーツをするのは、本当に才能を認められたものだけなのだ。そして、ごく一部の才能ある若者だけを集めて集中的に強化し、オリンピックへ送り込んでいるのだ。

日本のように、やりたい競技をやってそれで実力が認められたら、さらに上を目指すという、裾野を広くして選手を拾い上げるやり方とは全く違う。

どちらがいいかは民族の価値観だが、韓国の普通の若者がやりたいスポーツをやれる環境になっていないというのは、やはり歪んでいるといわねばならない。

さて、フィギュアスケート女子、である。メディアで報じられているように、浅田真央がほぼノーミスで演技できたとしても、キム・ヨナに追いつくことは難しかっただろう。それだけキム・ヨナの演技は完璧だった、ということになる。しかし、そうなのだろうか。フィギュアスケートなんてめったに見ないぼくでさえ、キム・ヨナの演技は浅田真央の演技に比べ、明らかに中身が薄かった。ステップは安藤美姫よりも劣るのではないか。ジャンプ以外はユラユラとすべっているだけにしか見えなかった。

しかし、あの得点である。どう見ても盛りすぎだろう。あの点数では、男子と競ってもメダルが取れてしまうではないか。審判たちはこの滑稽さに気づいていないのだろうか。

ぼくがウラ読みはこうだ。ショートプログラムで、キム・ヨナは浅田真央に5点差に迫られた。そして、フリーでは浅田真央が後ですべる。ここはキム・ヨナの点数を盛るだけ盛っておかないと、フリーが得意の浅田真央に逆転されかねない。それで、キム・ヨナの得点がいびつなくらいに高くなってしまったのだ。審判全員が点数を盛っていったため、彼ら自身が「わっ、えらい高なってしもた!(汗)」と焦ったのではないか。

なぜそこまでしてキム・ヨナを勝たせる必要があったのか。金か、女か...。

細かく分析すれば、浅田真央はコンビネーションジャンプが苦手で、それを補うために3回点半でバクチに出た。キム・ヨナの演技はジュニア時代から構成をほとんど変えていない。それでどんどん精度を上げていったから、自然に点数も高くなっていった。

しかし、史上最高得点なんて何度も塗り替えられるものだろうか。

テリー伊藤が「サンデージャポン」でも言っていたが、アマチュアの競技に妖艶だとか、大人びた雰囲気など必要なのか。フィギュアスケートは競技である。しなを作りたいのなら、アイスダンスでもやっていればいいのだ。

思い起こせば、2002年ワールドカップ韓日大会でも奇妙なことが起こり続けた。今までワールドカップに何度も出場していながら勝ち点3を挙げたことのない、つまり1勝もしたことがない韓国代表が、連戦連勝を続けたのだ。相手は、ポルトガル、イタリア、スペインと欧州の名だたる強豪である。

そして、試合中には明らかに韓国有利の判定が続いた。主審はほとんどが発展途上国の主審だった。そして、準決勝のドイツ戦では、ヨーロッパの主審に切り替えられ、韓国は何もできないまま敗れ去った。あの準決勝こそが、韓国と世界との実力差であった。

韓国が世界大会で活躍する時は、ありえない奇跡が起きてしまう。ぼくたちはそのとき常に眉につばをべっとり塗って見させていただこうではないか。

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