2010年1月30日土曜日

美しすぎるゴマキの喪服姿/お笑いドリームマッチ2010寸評


もともと暖冬だとはいわれていたが、暖かくなってきた。三寒四温そのままに、暖かい日がどんどん増えてきている。1月末でこの気候だから、春がやってくるのは2月中かもしれない。しかし、暖かくなると、憂鬱になるのが花粉だ。晴れて暖かい日は、やっぱり鼻がぐずぐずして、くしゃみがよく出る。既に花粉は飛び始めているようだ。今年は例年の3割くらいだというから、少しは安心だが。

後藤真希の母親が亡くなり、葬儀の模様がテレビでも放映されていた。ハッとさせられたのは後藤真希の喪服姿だ。美しい。美しすぎる。歌っているときの彼女とは全く違う雰囲気だった。憂いを帯びた表情もいい。表情は泣き顔なのに、参列者に挨拶をするときに見せた作り笑顔がまた最高。後藤真希にはあまりいい印象をもてなかった。男の噂が絶えないし、チンピラみたいな弟の存在も、イメージを悪くしていた。顔もデビュー当時からほとんど変わっていなくて、見飽きた感じだった。しかし、あの喪服姿は、がらりと印象を変えた。知らない間にずいぶんきれいになっていたようだ。ああいう、清楚な服のほうが彼女は映えるのだろう。

後藤真希は、幼い頃に父親を亡くし、そして今度は母親も逝った。4人兄弟だそうだが、彼女が兄弟の面倒を見ざるを得ないだろう。しかし、あの美しさがあれば、どこでも通用しそうな気がする。

さて、放映されてだいぶん経ってしまったが、1月2日の「お笑いドリームマッチ2010」の寸評を書いておく。

今回はなんと5時間で、15組が出場。長すぎるし、多すぎる。

1.FUJIWARA藤本×サンドウィッチマン冨澤
予想通りよく噛みあったコンビだった。冨澤の小ボケと藤本のツッコミが冴えていた。

見ていた徳井と後藤の無表情が印象的。

2.バナナマン設楽×おぎやはぎ矢作
まあまあ。客にイメージを頭の中で描かせて笑わせるという手法は、ここでは不向きではないか。

3.友近×オードリー若林
面白かった。友近はやっぱりツボがわかっている。若林のネタ作りもうまい。

4.次課長河本×千原兄弟千原せいじ
つまらなかった。せいじは既に芸人として終わっている。河本もそろそろ苦しいか。

5.チュートリアル福田×NON STYLE石田
面白かった。石田のネタ作りはやっぱり最高。

6.東京03×サンドウィッチマン伊達
設定、展開、オチ、すべて完璧。しかし、志村けんが指摘したように笑いが少なかった。
 
7.チュートリアル徳井×フットボールアワー後藤
最も期待していたコンビ。そして、期待通りだった。どちらかというとチュートリアルの漫才。徳井の笑みを浮かべながら必死にしゃべる表情が最高。漫才は「ドリームマッチ」では不利だが、腕達者の二人が組むと、十分いける。

8.次課長井上×ロッチ中岡
今回の井上のネタはイマイチだった。キャラ設定が良くない。

9.ハリセンボン×フットボールアワー岩尾
面白かった。はるなはうまい。

10.FUJIWARA原西×バナナマン日村
日村ががんばって面白かった。

11.ケンドー小林×オードリー春日
全く面白くなかった。ケンコバは芸人の間では評価が高いようだが、そんなに面白いとは思わない。

12.おぎやはぎ小木×TKO木本
もうひとつ。受けていなかった。

...とここまで見たところでビデオが切れてしまっていた。テープ途中からの録画だったので5時間持たなかった。

You Tubeで見ようと思ったが、アップされるごとにTBS側から削除依頼が来るようで、全く見られない。おそらくDVDを売るつもりなんだろう。こすっからいことをしやがる。しかし、何とか優勝コンビのネタだけは見ることができた。
 
13.千原兄弟千原ジュニア×ロッチコカド
うまく作っていた。面白いことは面白いが、優勝するほどのネタだろうか。

個人的には、徳井と後藤の漫才が一番だった。福田と石田のコンともよかった。さすが、M-1優勝者である。

過去の優勝コンビのネタも放映されていたが、ダウンタウン浜田とロンブー淳のネタは今見ても爆笑ものである。

ネタもそれぞれ面白かったが、フィーリングカップル風のシャッフルも笑えた。こういうのを仕切らせるとダウンタウンはさすがである。ま、彼らだから芸人たちもハメを外さないのだろう。

来年もやるのだろうか。もしやるのなら、、コンビは10組以下の方がいい。15組は多すぎる。

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2010年1月23日土曜日

超絶美人 藤井美菜/JALがとるべき道/爆笑レッドカーペット2010元旦 短評


『週刊プレイボーイ』にぼくが勝手に現役女優の中で最高の美人と決めている藤井美菜がグラビアで登場した。おまけに何と袋とじではないか。これは期待が高まるぜ。さっそく買って、慎重にカッターナイフで開封。ちよっと暗いトーンで撮られている写真ばかりだが、いやあ、やっぱりきれいだ。松本あゆ美も藤井美菜と比べれば、月とすっぽんである。期待のヌードは...やっぱりなかった。そのかわりと言っちゃなんだが、背中をざっくり見せてくれている。キャプションには「限界に挑んだ衝撃のシーン」とあったが、ということはこれ以上は金輪際見せないということか。お乳くらい見せてくれても、今後に期待しておこう。

この藤井美菜、美人なのだが、なかなかブレイクしてくれない。現在大学に通っている身でもあるから、女優業に専念できないのかもしれない。しかし、それ以上に彼女が、きれいすぎるというのもあるのかもしれない。美人という以外に特徴がないというところが、今ひとつ目立てないところではないか。このまま相武沙季や吹石一恵のようなCM女優だけで終わって欲しくない。だからといって、ガンガン売れまくってスキャンダルまみれになるのもちょっとなあ。ほどほどに活躍してもらいたいといったところだ。

日航(JAL)が法的整理された。1950年代に国策で誕生し、それ以来、政治との密接なかかわりを避けられずにいた。今回の破綻は、日本の政治に利用されつづけた企業の無残な崩壊だった。土建政治屋による空港行政で、各地に飛行場が建設され、その数なんと99。日本にそんなに空港が必要か? 作ったんだから飛行機を飛ばせと採算無視で飛行機を着陸させ。アメリカとの貿易摩擦が激化すると、今度は運用コストの高いジャンボジェット機を買わされた。誕生からずっと国策の犠牲になり続けたのがJALだった。

生まれ変わった日航はどんな歩みを進めるつもりなのか。国交省としては、相変わらずメガキャリアとして再生させるつもりのようだ。しかし、時代はLCC(ローコストキャリア=格安航空会社)である。チケット販売はネットのみ。着陸料の安い地方や都市の第2空港を利用し、機内サービスは有料。機体は中・小型機。こんな航空会社が世界の空の主役となりつつある。今度日本に誕生するフジドリームエアラインズもLCCの方向性を考えているようだが、新生JALが目指すべき道もLCCではないのか。コストのかかるバカでかい飛行機で人を大量に運ぶ時代は終わったのだ。この現実をJALは認識しているのだろうか。

元旦に「爆笑レッドカーペット」の拡大版が放送された。ちょっと古いが、出演者のひと言評価を記しておく。

・超新塾         相変わらず面白い
・響           マンネリ。完全に「レッドカーペット」でしか通用しないコンビ。
・TIM&クールポコ 同じ事務所だから? TIMは終わっている。クールポコはキャラを変える時期。
・ナイツ          相変わらず
・中川家          面白かった。兄貴のパニック傷害は大丈夫なのか。
・バカリズム        そろそろネタの変え時。
・まえだまえだ       うまいと思う。
・世界のナベアツ      意図不明。
・ハイキングウォーキング  面白いが、ボケ方がイマイチ。
・ザブングル        古いスタイルのノリツッコミだが、つい笑ってしまう。
・アンジャッシュ      イマイチ。
・FUJIWARA藤本&5GAP久保田&ものいい吉田 藤本のツッコミが良かった。
・ゆりありく(猿回し)    うまい。
・狩野英孝         なぜ満点なの?
・ジャングルポケット    笑えた。最高!
・U事工事         相変わらずテンポ、声とも良かった。
・ロケット団        地元自虐ネタ。面白くない。
・U事工事益子&赤いプルトニウム&ロケット団三浦  地方の自虐ネタはもう結構。
・我が家          今回はつまらなかった。
・ストリーク        野球ネタから離れたほうがいいのでは。ボケ方ツッコミ方、共にイマイチ。
・もう中学生        全く受け付けない。
・サバンナ         マンネリのあるあるネタ。
・オテンキ         小ボケ先生が相変わらず笑える。
・ストリーク吉本&なだぎ武&中川家礼二 面白くなかった。なだぎはもうダメでは。
・NON STYLE    やっぱり最高。
・インスタントジョンソン  同じパターンだが、やっぱり笑える。
・天津向          くだらない。
・マシンガンズ       面白かった。視点がいい。
・柳原可奈子        やっぱりたいしたもんだ。
・ハイキングウォーキング&オテンキ&響  響はいらないと思う。
・アジアン         ツボを押さえている。
・ななめ45度        まあまあ。
・村上ショージ       よくわからないが笑えた。
・ハライチ         好調
・鳥居みゆき        スタイルを変えてきた。たいしたもんだ。
・我が家坪倉&ロケット団倉本&天津木村  よかった。倉本のヘタさが笑えた。
・Wコロン         寄席芸はどうも...。
・キングオブコメディ    面白かった。近野がいい。
・渡辺直美         いつまでビヨンセだけで通すのか。
・COWCOW       全く面白いと思わない。小さくまとまりすぎ。なのに余裕満々の伊勢丹の紙袋の態度がイヤ。
・ゴー☆ジャス       つまらない。
・ゆってぃ&もう中学生&超新塾サンキュ安富  つまらない。
・モンスターエンジン    怪獣の手はもういい。漫才したら?
・フォーリンラブ      マンネリ。終わっている。
・くまだまさし       なぜテレビに出られるのか?
・ロッチ          ワンパターン
・サイクロンZ       ネタ切れか。
・筋肉ダービー       ガキの学芸会レベル。


クレジットカードは使い方をいろいろ調べるとおトクになるものです。財布の肥やしになっているだけのクレジットカードを取り出して2枚コンビで使ってみませんか。

日航(JAL)の再生はどうなるのでしょうか。荊の道が待っているような気がします。しかし、なぜJALは法的整理に至ったのでしょうか。その全体像について書いています。

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2010年1月10日日曜日

松本あゆ美『情報7daysニュースキャスター』お天気担当 かわいい!/M-1決勝大会感想


ここんとこ晴れの日が続き、外で仕事している身にはけっこう助かった。でも今週からまた寒くなるようだ。雨も降るという。雪にだけはならないでくれ。

写真の女の子、松本あゆ美である。毎週土曜日のTBS『情報7daysニュースキャスター』のお天気を担当している。以前ビッグコミックのグラビアを飾っていて、その美形にずっと注目していた。松嶋奈々子というか、松たかこというか、そういう系統の美人顔である。松本あゆ美は群馬県出身で、日本女子大を出て、セントフォース入り、3年前のミスポンジョである。それにしてもセントフォースは何人のミスキャンパスょ抱えているんだ?

先日、ブックオフで写真集が売っていたので、つい衝動買いしてしまった。中身は、う~ん、である。これじゃ抜けない、いやいや、満足できない。お天気キャスターだけにここまでが限界なのかもしれないが、ちょっとこれではなあ。

『情報7daysニュースキャスター』では、たけしとのやり取りが注目されているようだが、あれははっきり言ってスタッフの仕込みだろう。喋りのほうはまだまだたどたどしいが、美人なだけに今後も期待したい。

年末年始、お笑い番組が大量に放送されていた。いくつか感想を書いておきたい。

M-1グランプリ決勝大会各コンビ評。
・パンクブーブー
声が大きく、言葉数が多く、テンポが速いと、完全にM-1向きのコンビという感じ。言葉もよく練られていたと思う。しかし、チュートリアルのような突き抜けるような笑いはなかった。まとまっているという感じ。

・笑い飯
好みで言えば、そんなに好きなスタイルではない。しかし、紳助や松本が大笑いしていたから、やっぱり面白いのだろう。100点がついた最初のネタは伝説となるだろうが、二本目に下ネタを持ってきたあたり、やっぱり彼ららしいといえる。

発想は奇抜で面白いのだが、どうもぼくとの感性が合わないようだ。

・NON STYLE
いちばん好きなコンビ。スタイルが固定していて、マンネリにならないか心配だが、それでも笑いが取れるのだから大したものだ。「おれなあ、○○やってみたいねん」というパターンで始まるのは、そろそろ変えたほうがいいのではないか。

・ナイツ
寄席漫才では通用しないと考えたか、スタイルを変えて臨んできた。なかなかスタイルを変えるというのは難しいと思うが、それをやってのけてしまうあたり、見事なものだ。

ただ、どうしても単調な印象はぬぐえない。全体に抑揚がないのだ。しゃべりの緩急、声の高低が全くない。原因は土屋か。

・ハライチ
新鮮な笑いだった。ボケを拾いまくるスタイルをこのまま続けるつもりだろうか。マンネリにならないうちにスタイルを変えられるか?

・南海キャンディーズ
山里の言葉選びはやっぱりうまい。しずちゃんの間をはずしたようなボケがイマイチ。M-1ではこういうスタイルはきついと思う。動きのがあるのがいいが、言葉数が少ない。

・モンスターエンジン
中田カウスに「ガラが悪い」指摘されていたが、大阪のそういうところで生まれ育ったぼくには全く違和感がなかった。東京の人間からすると、そういう風に聞こえてしまうのだろうか。

ネタ自体は、決定戦に進出するにはもう一つ足りないものがある感じ。

・東京ダイナマイト
ネタがM-1向きでないように思う。はちみつ次郎のテンションが低すぎる。

・ハリセンボン
面白いのだが、このメンツに入るとちょっときついか。ただ、二回の決勝大会進出は見事。


総評
予選参加コンビが増え、レベルが格段に上がったようだ。いろいろなスタイルの漫才が見られて面白かった。特にハライチのような若手が出てきて、新鮮だった。

King KongやNON STYLEが敗者復活戦に回ったのは、決勝大会を面白くさせるためなのか。KingKongはややマンネリなので、敗者復活戦に回るのも納得がいくが、NON STYLEは疑問が残る。

確実にM-1向きのネタというか型というものがあるように感じる。優勝したパンクブーブーなどはその典型だろう。今後は、南海キャンディーズのようなのが拾い上げられないと、大会自体がマンネリ化してしまうだろう。

審査員に東国原英夫が出てきたのはおかしい。紳助が口説いたらしいが、笑いでは何の実績も残していない人物だけに、周囲の審査員に比べて普通のタレントが入り込んでいるようだった。だいたい知事の仕事もちゃんとやっているのか?

小ボケに徹していた松本人志が最後に「いやあ、M-1ていいソフトだと思いました」という言葉が気にかかる。彼もこういうのをやってみたいのだろうか。

芸能人が審査員になって「癒されました」「とても面白かった」とか、太鼓持ちのようなコメントではなく、良くないものは良くないとはっきり言う、M-1の審査員の姿勢は正しいと思う。今年も楽しみだ。

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