2010年5月9日日曜日

唐橋ユミの声が可愛い/普天間基地問題 鳩山首相がダメなのか?



新緑が目にしみる最高の季節である。仕事なくかしたくない。どこかへ行ってしまいたい。

朝、仕事をしながら、文化放送の「吉田照美のソコダイジナトコ」を聴いている。

番組自体も面白いのだが、アシスタントの唐橋ユミがいい。なんせ、声がかわいいのだ。可愛い上に、どことなく艶っぽい。イヤホンで聴いているから、耳元で囁かれている感じで、なんともそそられてしまう。

「サンデーモーニング」に出ているときはそんなに感じないのだが、ラジオで聴く唐橋ユミの声は最高である。

料理が好きで、自分でいろいろと作っているとラジオで明かしていた。眼鏡をかけている顔は美人だし(はずすとイマイチである)、実家はけっこうな金持ちらしいのに、なぜヨメに行かないのだろう。彼女なら引く手あまただと思うのだが、未だに結婚の気配はなく、四十路目前である。

普天間基地の県外移設が不可能と報じられたのは、月曜のことだった。

疑問に感じたことが何点かある。

・800人程度の海兵隊員が抑止力となり得るのか。
・これまでの間、役人が動いていた形跡がない。連中は何をしているのか。
・なぜ、アメリカ普天間などの小さな場所にしがみつくのか。

海兵隊員800人といっても、実際に戦闘に参加する兵員はもっと少ないはず。こんな部隊が抑止力として機能するとは、軍事の素人でも思えない。おそらく、極東で戦争でも起こった際に、現地に取り残されたアメリカ人救出ための部隊だろう。この程度なら、徳之島だろうが、どこだろうが、大した影響はないはずだ。

鳩山首相が、入院中の徳田虎雄氏を訪ねて、徳之島移設を説明したものの、あっさり断られた。こういう場合、普通は事前に役人が徳田氏を訪ね、説明し、了解を得て、首相が出て行くものだが、これでは鳩山首相が赤っ恥をかかされた格好になってしまっている。以前、オバマ大統領との10間の会談の中で、「何も決められないではないか」とオバマに言われたことが報じられた。二人だけにしかわからない会談の内容が、なぜ漏れるのか。おそらく、外務省の通訳がべらべらしゃべったのだろう。今回の件では、役人が動いている様子は全くなく、首相一人が火の粉を浴びている格好になっている。これが小沢一郎のいう「政治主導」なのか、それとも、官僚どものサボタージュなのか。

結局、普天間は米軍にとっても利権なのだ。だからなんだかんだと理由を付けて居座りたいのである。追い出すのなら。自衛隊を使ってでも接収するしかないのではないか。

1990年代に政権の座に就いた細川内閣は、北朝鮮問題をアメリカに突かれ、その後国民福祉税、細川総理の借金問題によって、退陣に追い込まれた。それ以外にも、細川政権は、対中外交を重視し、独自外交を推し進めようとしていた。これが、アメリカの逆鱗に触れたと言われている。

当時のアメリカ大統領は、民主党のビル・クリントンである。そして、現在のアメリカ政権は民主党であり、国務長官には、ビル・クリントンのヨメ、ヒラリー・クリントンがいる。

細川政権を作ったのも、今回の民主党政権を作ったのも小沢一郎である。そして、彼は国連を中心とした独自外交を志向している。民主党は、小沢一郎のようなアメリカから離れていくような人間が嫌いで仕方ないのだろう。小沢一郎の師匠でもある田中角栄は、オイルショックにより、アメリカに頼らない、独自のエネルギー政策を推し進めようとして、アメリカにつぶされた。結局、日本の政権というものは、アメリカの意に従わないとつぶされる運命にあるのだろうか。

そして、今回の普天間基地問題だ。米軍再編により2013年には海兵隊をグアムへ移転させるつもりにもかかわらず、なぜ、800人だけを残して、あの小さな基地にしがみつこうとしているのか。結局は、鳩山政権つぶしのためではないのか。


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代々木公園で行なわれたジャマイカフェスティバルに行ってきました。レゲエとかよくわかりませんが、楽しい一日でした。

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