2009年9月1日火曜日

南アのセメンヤ選手、衆議院選挙、「情報ライブミヤネ屋」

今日はなぜだか暑かった。真夏に逆戻りのようだった。しかしそんなにむしむししないところはやっぱり9月という感じがする。

世界陸上の女子800メートルで優勝した、南アフリカのセメンヤ選手。男じゃないかと疑惑が持たれている。記者会見を聞いたが、ありゃどう見ても男だろう。要するに取ったということなのか。声やしゃベリ方は完全に男だ。

総選挙は民主党の大勝に終わった。総選挙前から、新聞各社は民主の予想獲得議席を300以上としていた。ぼくは本当に300もの議席を獲得できるのか、懐疑的だった。立候補者数が確か330名、そのうち9割以上が当選するなんてありえないと思ったものだ。それが蓋を開けてみると、その通りになっていた。マスコミ予想も大したものだ。要するに民主党なら誰でもいいということなんだろう。ほとんど小泉チルドレンの時と同じだ。民主党には一部をのぞいて、薄っぺらな議員が多いのが気になっていた。偽メール事件後自殺した議員のような、スタンドプレー好きの若手議員が多いように思う。また、ダメ野党だった旧社会党議員も多い。政権を取ったはいいが、国民に甘い、放漫財政の政治に陥るのではないかと心配だ。

今回の選挙は、小選挙区制というのもあるのかもしれないが、まるで水が流れるかのように、民主党へ票が流れた。一朝事あると、一方向へ一気に進んでしまう、日本人の特性を如実に表すような結果となった。抑制が効かずに一方的な結果を生み出してしまう日本人というのは、ある意味恐ろしい。小沢一郎はこの国の政治を二大政党制にしたいようだが、このような結果を見せられると、日本人常に一強体制のような政治体制がいちばん合っているのではないかと思ってしまう。

麻生太郎は気の毒だった。特に失政をしでかしたわけではないのに、安倍~福田と続く自民党の悪政の詰め腹を切らされたようなものだ。昼のワイドショー「情報ライブ ミヤネ屋」で、司会の宮根誠司が「麻生さんは貧乏く
じを引かされたようなもの」といっていたが、その通りだろう。局アナではないので、このような思い切ったことを言えるのだろうが、ワイドショーの司会で、このような発言をできる人というのは日本にいないのではないか。

宮根誠司は以前から、「麻生太郎は、今までの自民党政治のマイナス面、ダメな面をすべて背負わされている」という主張を繰り返していた。事象の上っ面だけのコメントしかできないワイドショーの司会者の中では異色である。古館伊知郎が「報道ステーション」の司会を降りることがあれば、後釜は宮根誠司がいいのではと思う。

幸福実現党は東京都議会議員選挙に続き、今回も全滅だった。メディアで宣伝をよく目にするので、かなり大きな組織のように見えるが、どうやら見かけ倒しだったようだ。総裁まで落選していたんじゃ、赤っ恥もいいとこだ。地元の駅前で、候補者の演説を聞いたが、まるでへたくそだった。まったく演説になっておらず、中学校の生徒会レベル以下だった。あの党が国会に人を送り込むのは、当分先の話だろう。

ダイエット挑むには何が必要か、その心構えを書いています。

旅行のプラン決めの際、ガイドブックよりも役立つ存在があります。それは、客室乗務員、つまりスッチーです。飛行機の中で暇そうにしていたら、現地のことをどんどん質問しましょう。

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