2010年8月1日日曜日

2010ミスマガジンは新川優愛/横田めぐみさんはペルーにいた?



何にもしていないのに汗がダラダラ流れてくる。

暑いは、じめじめするは。クーラーをつける時間が長く、来月の電気の請求書が怖い。

ミスマガジン2010グランプリが決まった。

なんと、新川優愛だった。

ぼくは多分川嶋麗惟だろうと思っていただけに、意外な結果である。

新川優愛は、たしかにかわいいことはかわいいが、既にイメージが完成してしまっていて、今後の成長が見込まれるような感じの女の子ではない。

14歳にしてはやけに色っぽい川嶋麗惟はなぜダメだったのだろう。成長力も一番持っていると思ったのだが。

ぼくが個人的にかわいいと思っていたのは清水富美加だが、彼女は多分ダメだろうとは、なんとなくわかっていた。

こうした10代の女の子のミスコンの参加者の大半は、既にどこかの事務所に所属している、プロたちである。

新川優愛は東俳、川嶋麗惟や清水富美加らもそうだ。

確かに、プロのほうが、きれいに撮られる方法は自分でわかっているし、キメの表情も持っている。

それだけに、受け取るほうは新鮮さに乏しい。

ど素人の女の子がこういう場に登場させても、勝ちあがれないのだろうが、磨きがいがあるのは当然素人の女の子たちだ。

中途半端にプロの世界で磨かれた女の子たちは、本人たちがそこから脱皮できない限り成功はできない。

ミスマガジンが、結局は三流タレントしか輩出していないのは、中途半端なプロの参加を容認しているからではないだろうか。

ワールドカップに出場した北朝鮮代表の選手たちが、帰国後、公開の場で批判された。

体育館のようなところに整列させられ、参列者たちから、批判を浴び続けたという。

まるで、中国の文化大革命時代の吊るし上げである。

北朝鮮らしいといえばらしいが、選手たちが非常に気の毒だ。

やはり、ポルトガルに0対7と大敗したのが、政府の上層部を怒らせたのだろう。

しかし、あの試合は、韓国からの報道によると、後継者と目される金正雲がこと細かに戦術を指示したと伝えられている。

ド素人が代表チームの戦術に口を出して勝てるわけがないのだが、ここで勝って後継者の名を上げたかったのだろう。

結果大敗したチームは吊るし上げを喰らい、指示を出した金正雲は当然のようにお咎めなし。

こんな幼稚な行動が容認される北朝鮮という国には開いた口が塞がらないが、数十年にわたって他国との付き合いを制限し、一家族の神格化を推し進め続けた結果、かくもおかしな国家となってしまった。

国民がホントにかわいそうだ。

そして、その北朝鮮に拉致された横田めぐみさんだが、『週刊文春』によると、ペルーに入国した形跡があるという。

これは、韓国からの情報のようで、横田めぐみさんに似た女性と子どもと思しき女の子が空港のセキュリティカメラに映っていたというのだ。

映りが悪く、断定はできないが、横田さんである可能性は高いという。

横田めぐみさんは、北朝鮮が自殺したとしているが、日本側は当然信じていない。

横田めぐみさんと田口八重子さんは、日本に送り込まれる工作員の養成に携わってきた。

つまり、北朝鮮という国家の内情にかなり深くかかわってしまっている人たちだ。

だから、北朝鮮としても、日本に返すということはできないのだろう。

帰国した拉致被害者たちは、どの人たちも翻訳の仕事をしていたように、それほど北朝鮮国家内に深く入り込んでいた人たちではなかった。

だから北朝鮮も帰国に同意したといえる。

横田めぐみさんと田口八重子さんはそれだけ優秀な人だったということもできるが、帰国はたとえ生きていても難しいかもしれない。

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