2010年7月10日土曜日

TBSの枡田絵里奈アナがいい/FIFAワールドカップ決勝/日本サッカーの将来



梅雨明けが近そうな、晴れたいい天気だ。思えば7月も第2週目、
梅雨もそろそろ終わりだろう。

TBSのW杯番組に出ている枡田絵里奈アナがいい。

こういう子がTBSにいるなんてまったく知らなかった。

入社2年目だから、無理もない。TBSはそんなに見ないし。

目がきれいだし、大きな口もぼく好みである。

そのFIFAワールドカップ南アフリカ大会もいよいよ大詰めである。

大会が進むにつれ、ドイツが優勝しそうな気がしたが、決勝戦はス
ペイン対オランダとなった。

ぼくとしては意外な組み合わせだが、大会前から優勝候補と目され
ていた国同士なので、落ち着くところに落ち着いたと言えないこともない。

スペインは、昔から応援していたので、やっぱりスペインを応援したい。

オランダは、従来のトータルフットポールを思わせる全員守備全員
攻撃が影を潜め、堅守速攻の手堅いチームとなった。

スペインもかつてのドロ臭いサッカーではなく、パスをつなぐ面白
いサッカーをするようになった。

サッカーの試合スタイルも各国によって特徴があるが、これも時代
とともに変わっていくものだ。

ドイツがパスをつないで攻め込む姿なんて誰で想像できただろうか。

トルコ系やアフリカ系の選手を代表に組み入れることによって、ド
イツサッカーは、堅実なだけのサッカーから大きく脱却した。

さて日本代表だが、目標のベスト4には遥かに及ばないものの、ベ
スト16という成績は、現状ではよくやったと思う。

現在の代表の中核が、「谷間の世代」といわれたアテネ五輪世代と、
3戦全敗に終わった北京五輪世代であることを考えると、できすぎの
感がある。

やはり、出国前にセルビアと韓国に連敗し、テストマッチでも2連敗
したことで危機意識による一体感が醸成されたことが大きいと思う。

岡田監督もいうように、チームとして一体感が出せるかどうかが大会
で好成績を残せるかどうかの別れ道である。

また、コンディション調整に成功したことも大きい。目先のテストマ
ッチの成績にこだわらず、フィジカルトレーニングに取り組み続けた
のが成功したといえる。

ドイツ大会では、中田英寿という「ブチ壊し屋」がいて、チームを崩
壊させてしまった。

この男は、アトランタ五輪でもチームを崩壊させた前科がある。

能力が高いだけに使わざるを得なかったのだろうが、毒を含んでいる
だけに使い方は非常に難しかっただろう。

日本代表の今後については、犬飼会長が、「アルジェリアのサッカー
がいい」といい、マスコミはやれメキシコだスペインだと書き立てて
いる。

「理想のサッカー」などというものは、幻想である。好き嫌いでもの
をいうのは勝手だが、それを「日本の理想」などと普遍化しないでも
らいたいものだ。

日本では絶えず「数的優位」をうるさくいっている。確かに今大会で
は守備面では数的優位を保っていた。それがオランダ戦での善戦とい
う結果になったわけだが、逆に、攻撃面となると、絶えず数的不利の
状況に陥り、本田、大久保、松井が個々に打開しようとしてはつぶさ
れる場面が多かった。

結局は、数的優位にも限界があるということだ。ベスト16入りは見
事ではあったが、現在の力量では、組み合わせに恵まれて何とかベス
ト8がせいぜいだと思う。

オランダのスナイダーを1対1で止められるようにならないと、攻撃
サッカーは望めない。

最終的には個の力を伸ばすということに帰結する。

「理想のサッカー」を語る前に、足元から見直し、地道な努力を続け
る覚悟がないと、日本サッカーはこれ以上強くならないだろう。


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