2013年11月2日土曜日

千国めぐみ/高級ホテルのメニュー偽装問題/みのもんた、やっと会見



●今日は日本シリーズ第6戦。

 ずっとパ・リーグを見てきたので、
 ここはやっぱり楽天に勝ってほしい。

 セ・パ交流戦の結果を見てもわかるように、
 今やパ・リーグのほうが絶対に強い。

 それを短期戦でも見せてほしいものだ。

●ファッションモデルの千国めぐみを
 テレビで見た。

 いやし系のかわいい顔をして、
 笑ったときの横に大きく広がる口が
 なかなか色っぽくてよろしい。

 千国めぐみのような子が
 ぼくにとって彼女にしたい女性NO.1である。

●阪急阪神ホテルやリッツカールトンの
 食材偽装問題を見ていてつくづく思った。

 「ざまあ見ろ」。

 金持ちどもが高級ホテルのレストランで
 高級食材を使った料理を食べて
 いい気になっていたつもりが、
 実は安い食材だったのだ。

 貧乏人のぼくにとっては、
 いい気分である。

 食材なんて、  高級だろうが安物だろうが、
 火を通して調理してしまえば
 違いなんでわかるはずがない。

 以前テレビでグルメを自任する年配の役者が、
 さんざんうん蓄を語った後、
 アナゴの蒲焼を食べて
 「これこそ天然うなぎです!」と断定し、
 赤っ恥をかいていた。

 そんなものなのだ。

 安い食材を調理しておいしい料理を出す店は
 巷にはたくさんある。

 店の看板にまどわされず、
 自分でそうした店を探していけばいいのだ。

 自分の舌で評価できていないから
 メニューに書いてあることをそのまま信用して、
 高級なものを食った気になっているのである。

 今回の阪神阪急ホテルとリッツカールトンの問題は、
 札束でグルメ気分を味わっているおバカさんたちに
 痛烈なしっぺ返しとなった。

 貧乏庶民としては、痛快事である。

●週刊誌のみのもんた非難に耐え切れなかったか、
 みのもんたがとうとう会見を開き、
 TBSの「朝ズバ!」を降板すると発表した。

 会見で彼は自分のことを
 ジャーナリストといっていたが、
 だれがみのもんたをジャーナリストと思うだろうか。

 自分で取材も何もせず、
 スタッフが作った映像やパネルを見て
 短絡的に吠えているだけの男を
 誰もジャーナリストとは思わないだろう。

 要するにみのもんたは、
 ジャーナリストという看板が欲しくて
 仕方ない男だったのだ。

 あれがジャーナリストなら、
 こうしてブログでいいたいことを書いているぼくも
 立派なジャーナリストである。

 世にはジャーナリストを名乗りたくて仕方ない人たちが
 あふれている。

 儲からないけれどカッコイイ仕事に見えるのだろう。

          また、会見で彼は息子の教育について
 「厳しく育てすぎた」と自戒していたが、
 そうなのか?

 その前の自宅前の囲み取材では
 「中学、高校になるとからだも大きくなり、
 怒れなくなった。女房に任せていた」といっていた。

 どっちが本当なのか。後者に決まっている。

 何をしても怒ることができず、
 カネを与えて黙らせるのが
 みのもんたの養育方針だったのではないか。

 30過ぎた息子のことで
 親がその責任の一端をかぶらされるのは不本意だろう。

 だが、「みのもんたの息子でなかったら
 こんなに騒がれることはなかったはず」と
 自分でいっていたように
 「みのもんた」の名前で日テレに息子を入れたのなら、
 入れた本人が責任を負うのは当然である。

 とりあえず、日サロで焼いたような真っ黒な顔をした
 70近い男のくどい顔を見ることはないと思うと
 これからの朝の番組もずいぶんスッキリすることだろう。


養老保険の価値について書いています。

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