2013年9月20日金曜日

美馬怜子もみのもんたに・・・?/五輪招致成功はとりあえがめでたいことだ/みのもんたはなぜ降板しなければならなかったのか



●今日のような日本晴れはずっと続いてほしいものだ。

●お天気お姉さんも最近はもうひとつで、
 人気のあるフジテレビ「めざましテレビ」の長野美郷も
 かわいいけれど、性格の悪さが表情にチラチラ出て
 嫌悪感を抱かせる。

 唯一かわいいかなと思わせるのは
 今話題の「みのもんたの朝ズバ!」の美馬玲子である。

 アイドル顔に小柄ながらむっちりとした体。

 みのもんたでなくてもセクハラのひとつくらい
 しでかしそうになる。

 実際、みのもんたには相当やられたんだろう。

 ちなみに競馬好きなのがいい。

●この一週間もいろいろなことがあった。

 東京五輪開催が決まり、
 セクハラ問題がくすぶり続けていたみのもんたが
 今度は次男が逮捕。

 そして台風がやってきて、
 通り過ぎたら秋になっていた。

 東京五輪開催決定はめでたい限りだが、
 何となく滝クリひとりが手柄を持って行ってしまっているようで、
 ちょっと違うんじゃないのとひと言いいたくなった。

 確かに滝クリのフランス語によるスピーチは
 ヨーロッパ人が多く、アメリカを嫌う風潮にある
 IOC委員には好感を持って迎えられただろう。

 しかし「お・も・て・なし」がそれほど彼らの心に届いたとは
 あまり思えない。

 騒いでいるのは日本人だけじゃないのか?

 佐藤真海の英語も米国英語ではなく、
 日本人特有の英語で、
 これも好感を得たと思う。  

 これらは、猪瀬直樹の絶望的な英語や
 フェンシング太田の口は笑っているけれど
 目は笑っていない、
 通販番組の司会者のような顔といった
 マイナスポイントをカバーするには十分だっただろう。

 しかし、それが五輪招致成功の決め手となったとは思えない。

 前回の失敗からすぐにロビー活動を始めた
 小谷美可子や鈴木大地らの
 丹念で地道な活動がしっかりと地固めをしたからではないか。

 かれらの行動にももっとスポットライトを
 当ててやるべきだと思う。

 それにしても、今回招致に成功したから、
 本番で使ったカネは元をとれるどころか、
 莫大な利益を生み出すだろう。

 しかし、失敗したらどうだろうか。

 何度も立候補しているスペインなんかは
 相当カネを使っているはずだ。

 それでなくても国家財政が破綻の危機というのに、
 大丈夫なんだろうか。

 現在のオリンピックは招致活動にカネがかかりすぎる。

 招致合戦には無駄が多すぎる。

 新興国の都市には負担が大きく、  おいそれと名乗りを挙げることなどできなくなってしまった。

 招致活動のやり方を改めなおすべきだ。

 とはいっても改まらないだろうが。

●みのもんたの次男が逮捕されたことで、
 みのもんた本人と次男の悪行が
 次々とほじくり返されている。


 みのもんたの息子がろくでもないヤツだというのは、
 以前からしばしば週刊誌やネットのネタになっていた。

 みのもんたは会見で「番長的なことをやっていた」と
 プチ自慢をしていたが、
 慶応高校の番長なんて、
 いたとしてもよその高校の生徒とけんかなんかできない
 井の中不良だろう。

 どうせカネにあかせて好き勝手なことをやっていた程度に
 決まっている。

 今回の件をつくづく思わされたのは、
 結局、みのもんたは影響力があるとかではなく、
 単にメディア関係者から相当不快に思われていたと
 いうことだ。

 いつか何かあったらそれっとばかりに  叩きまくってやろうという意志がミエミエである。

 ファッションモデルのローラの父親の事件と比較すれば
 如実にわかる。

 ローラの父親は、
 みのもんたの息子がやったことに比べたら
 はるかに悪質だが、
 ローラを非難する声はほとんど聞かれなかった。

 彼女は事件によってテレビ出演を自粛することはなかったし、
 CMもずっと続いている。

 要はローラはメディアに好かれていたということだ。

 それは、彼女のメディアでの発言を見ているとよくわかる。

 他人を批判しない、自分自慢を絶対にしない、
 いつも笑顔でいる、勘がよく頭の回転が速い、
 表裏がない。

 マスコミに好かれる要素をすべて持っているのだ。

 まったくタイプの違う二人だが、  叩かれるのはそれ相応の理由があるということが  並べてみるとよくわかる。

 ローラはこれからもテレビに出続けるだろうが、  みのもんたはもうそろそろ終わりではないか。

 朝っぱらからズバッとは言えなくなるだろう。


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