2013年8月13日火曜日

『セブンティーン』モデル、西内まりや/『金正日を告発する』(黄長燁)を読んで



●週末が灼熱地獄だったので、
 今日の33度くらいの気温は、
 快適に感じる。

 それにしても早く終わらんか、  今年の変な夏。

●『セブンティーン』モデルの西内まりやが
 「山田くんと7人の魔女」というドラマに主演をしている。

   『セブンティーン』で止まっている彼女しか
 見たことがないので、
 動く西内まりやは新鮮だった。

 やっぱりかわいい。

   ドラマではキスをしまくっているが、
 昔のアイドルならありえないことである。

 内容はドタバタしているだけだが、
 とりあえず最後まで見ようと思う。

●『金正日を告発する』(黄長燁)という本を読んだ。

 

金正日を告発する 黄長?の語る朝鮮半島の実相



 黄長燁(ふぁんじゃんよぷ)は、
 北朝鮮を律する主体(ちゅちぇ)思想を
 理論化し体系づけた哲学者で、
 金日成、金正日に仕えてきた側近中の側近である。

 彼は北朝鮮の惨状とそれを改めようとしない
 金正日に失望し、
 1990年代に韓国に亡命した。

   これは、産経新聞の記者が
 単独インタビューし続けたものを
 本にしたものである。

 この本の中で黄長燁は、
 金正日の人となりについてかなり詳しく述べている。

 ぼくは金正日とは、 
 現実を見て行動するさばけた人物だと思っていたが、
 全く違っていた。

 黄長燁が見つめ続けていた金正日とは、
 独裁者として生まれ、
 国を独占することしか眼中になく、
 他国からの物資や情報の流入を常に警戒し、
 わが身を守るためなら大衆が何百万人死んでも
 気にしない男であった。

 いわば純粋培養の独裁者である。

 国内に問題が起きたという報告が上がると、
 下の者を呼びつけ「何とかしろ」と
 対策を立てさせる。

 彼はそれに決済を与えるだけで、
 自分で具体的な方法を指示しない。

 日本やアメリカ、中国、韓国との関係は、
 カネが出るかどうかだけが問題である。

 日朝交渉で絶えず出してくる賠償金の話も
 そういうことである。

 カネが入るなら国交正常化してもいい
 その程度にしか考えていなかった。

 これらは現在の金正恩に受け継がれているのだろうか。

 おそらく受け継がれているのだろう。

 開城工業団地閉鎖もその流れだろう。

 このような国とは、
 まともな交渉はできない。

 もし、拉致被害者が帰ってきたのなら、
 国交断絶状態をそのまま続けておくべきだ。

★価値が落ちない住宅を買うときには
 その土地の災害リスクについて考えなければなりせん。
 災害リスクの見分け方について書いています。

日本各地の温泉地を紹介しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿