2011年3月26日土曜日
馬場典子アナを見るために/福島第一原発をどうすべきか
●寒いけれども、ストーブをたくと
すぐに部屋の温度は上がる。
空気はやっぱり春なのだろう。
花粉症は、サプリメント類の大量投入で
何とか抑え込んでいる。
花粉の飛散はあと2週間あまりだろう。
なんとかがんばるぞ。
●東北大震災から2週間がたち、
テレビ番組もようやく元に戻りつつある。
1日中震災のニュースを流していた時は、
日本テレビを見ていた。
馬場典子アナが出ているからである。
昼間の「おもいっきりDON」の時間帯は、
ずっと馬場アナが担当だったので、
楽しみだった。
人を安心感を与えるような美人だ。
その馬場アナも、もうアラフォーか。
浮いた話が、落語家の林家三平というのが
ちょっとかわいそうだが、
このまま結婚せずに笛吹アナのように
キャリアを極めるつもりなのだろうか。
それはそれで、ファンとしては嬉しい。
●東北大震災の焦眉の点は、福島第一原発である。
とにかく東電の上層部の対応がひどく、
事態が徐々に悪い方に向っているような
気がする。
このことについてはど素人なので、
笑われるかもしれないが、
東電、はっきり言って往生際が悪いぜ。
壊れたところを直して、もう一度冷却装置を
稼動させようとしているから、
時間がどんどん過ぎていく。
その間、放射能汚染の危険性はどんどん高まっている。
海水を注入した時点で、原子炉は廃炉決定なのだから、
コンクリートで封鎖してしまえばいいではないか。
今さらジタバタしてもみっともないだけだ。
●原発で今、必死に活動している作業員達もそうだが、
こういう、危機的な状況下で働く日本人というのは、
本当に凄いと思う。
東電や原子力院の連中はタコが多そうだが、
現場で働く人たちは、すぐれた職業意識を持った
労働者が多いようだ。
電源復旧にがんばっている業者も、
地元の電気工事業者のようだが、
放射能汚染の危険を顧みず、
「誰かがやらなければならないから」という
意識でやっているという。
家族の反対に遭いながらも、
「以来があればまた行く」と言っている
職人もいると聞く。
グチャグチャになった高速道路を
わずか6日で元に戻した工事業者もいた。
まさにサムライではないか。
こういう、天変地異のたびに
日本人の凄さを再認識させられる。
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